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[ lām ] [ ラーム ] の形と書き順を覚えよう
単語の中での形
接続形 | 独立形 | ||
---|---|---|---|
単語の最後 | 単語の途中 | 単語の先頭 | 単独の時 |
ـل | ـلـ | لـ | ل |
-○- 次の文字とつなげられます -○-
ラームはひらがなの「し」と英語の「L」の中間のような形を左右反転させたものになります。釣り針のような形と説明されていることがしばしばあります。
途中まで ا [ ’alif ] [ アリフ ] そっくりの形をしていますが、こちらの字はアリフと違って次の文字と連結します。アリフが次に続かない文字なのは、このラームと区別するためという意味合いがあります。
書き順
独立形
● ひらがなの「し」と英語の「L」の中間のような形を左右反転させた形を書きます。
● 基本線のずっと上からスタートし、基本線の少し下まで沈んでからまた浮上してくるんとさせます。
単語の中での形
- 次の文字とつなげられるので、左隣りに向かって線を伸ばします。
- まず基本線のかなり上からスタート。縦線を書きます。
- 基本線近くになったら左にカーブして次の文字へと進みます。
語中
- 前の文字とも次の文字ともつなげます。
- 基本線に沿って右から来たら上に向かいます。
- かなり上の方まで縦線を書いて、来た道をなぞりながら戻ります。
- 基本線近くになったら左にカーブして次の文字へと進みます。
語尾
- 前の文字を書き終わったら、単語末に来る最後の文字ラームを書きます。
- 基本線に沿って右から来たら、高くまで上がって独立形と同じ形を書きます
- 基本線のかなり下までまで沈んでからまた浮上してくるんとさせます。