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[ dhāl ] [ ザール ] の形と書き順を覚えよう
単語の中での形
| 接続形 | 独立形 | ||
|---|---|---|---|
| 単語の最後 | 単語の途中 | 単語の先頭 | 単独の時 |
| ـذ | ـذ | ذ | ذ |
×– 次の文字とはつなげません。前の文字とだけ接続できます。×–
ザールは左斜上から基本線に向かって進み、基本線に達したら左側にカーブさせて続きを書きます。最後に文字の上に点を1個つけます。
順番が隣り合っている د ذ は点の有無でお互いを区別します。
書き順
独立形
● アルファベットを1個だけ個別に書く時の形です。
● 左斜上から45°ぐらいの角度をつけて基本線に向かって進みます。
● 基本線に近づいたら左側にカーブさせて続きを書き、基本線近くで終了します。
● 最後に文字の上に点を1個つけます。
＊フォントによって丸みが強いものと、基本線にぴたっとくっついているものとがあり形状はまちまちです。
単語の中での形
語頭
- 次の文字とつなげられないので独立形と同じ形を書きます。
- 左斜上から45°ぐらいの角度をつけて基本線に向かって進みます。
- 基本線に近づいたら左側にカーブさせて続きを書き、基本線近くで終了します。
- 最後に文字の上に点を1個つけます。
語中
- 前の文字とはつなげられますが次の文字とはつなげられないので、単語の途中ですが書き終わったらいったんそこで切ります。
- 基本線に沿って右から来たら、左斜上に文字の長さ分だけ線を書きながら上がっていきます。
- 来た道をそのまま戻って、基本線に近づいたら左側にカーブさせて続きを書き、基本線近くで終了します。
- 最後に文字の上に点を1個つけます。
語尾
- 前の文字を書き終わったら、単語末に来る最後の文字のザールを書きます。
- 基本線に沿って右から来たら、左斜上に文字の長さ分だけ線を書きながら上がっていきます。
- 来た道をそのまま戻って、基本線に近づいたら左側にカーブさせて続きを書き、基本線近くで終了します。
- 最後に文字の上に点を1個つけます。
