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[ mīm ] [ ミーム ] の形と書き順を覚えよう
単語の中での形
接続形 | 独立形 | ||
---|---|---|---|
単語の最後 | 単語の途中 | 単語の先頭 | 単独の時 |
ـم | ـمـ | مـ | م |
-○- 次の文字とつなげられます -○-
ミームは丸と三角の中間のような形を時計回りに書いて、終点から下に向かって縦線を書きます。
このミームについては何通りかの書き方が教えられいて、教科書によってまちまちです。先生によっても違うので書き順をどうすれば良いのか非常に混乱しやすいアルファベットです。私自身学生時代はしばらくの間ミームの書き順をどうすれば良いのかわからず困りました。
一般的な教科書向けの書体
違うフォントにおける語尾の異なる形
語尾において丸から垂れる長い線が真下ではなく斜め/方向にしっぽのような感じで生えている書体・フォントもあります。
書き順
独立形
● 基本線の少し上で丸と三角の中間のような形を時計回りに書きます。
● 終点から下に向かって縦線を書きます。
単語の中での形
パターン1(語中と語尾が反時計方向に1回転)
- 次の文字とつなげられるので、左隣りに向かって線を伸ばします。
- 基本線の少し上からスタート。下側から書き始めて反時計方向に丸と三角の中間のような形を作ります。
- 左斜め下に向かって45°ぐらいの角度をつけて進みます。
- 基本線に戻ってきたら、左に進んで次の文字へと接続します。
語中
- 前の文字とも次の文字ともつなげます。
- 基本線に沿って右から来たら左斜め上に向かいます。
- そのまま一筆で反時計回りに1回転します。
- 左斜め下に向かって45°ぐらいの角度をつけて進みます。
基本線に戻ってきたら、左に進んで次の文字へと接続します。
語尾
- 前の文字を書き終わったら、単語末に来る最後の文字ミームを書きます。
- 基本線に沿って右から来たら、斜め左上に少し上がります。
- 左回りに1回転したら、左斜め下に少しだけ進みます。
*語頭・語中と違って潰れた楕円のような形になっている字体と、そうでない字体とがあります。 - そこから下に向かって縦線を書きます。
パターン2(逆さΩで書いていく)
逆さ向きΩを時計回りで書いていくパターンです。日本語で書かれた参考書・教科書にもこの書き順を掲載しているものが結構あります。
パターン3(語中の異なる書き方)
参考書・教科書によってはこの書き順を紹介しているものがあります。以下のような書き順ということのようです。
- 基本線に沿って右から左に来たら、左斜め上に少し進む。
- いったんペンを紙から離し、左側に移動して反時計回りに丸と三角の中間のような形を書く。
- 左斜め下方向に進み、基本線に戻っていく。